| 第4回:気になるコーヒーの行方 | by空悟 野心旺盛の若おやじ |
今回でもう4回目の投稿となりました! これまでオール須磨でエッセイを書いてみて今更ながら自分のボキャブラリー の乏しさや文章力の無さを感じますねっー。ホントにお恥ずかしいっ m(_ _)m さてさて、私がサラリーマンであることは既にお話しましたが、今回は私の 会社の愛すべき上司のお話をさせて頂きまっせ! 上司の名前はFさん。年齢は60歳ぐらい。見た目は普通のおじいちゃんです。 体格は結構ガッチリタイプ。頬っぺたが少したれているのがとてもチャーミング。 会社の美術部に所属していて休日などは専ら絵描きをしていると聞きます。 ゆっくり、かつダイナミックなとても特徴のある歩き方をします。 「のっし、のっし」という音がぴったりあう歩き方です。 あれはある日の午後、昼を過ぎた14時半ぐらいだったと思います。 まじめに仕事をしていた私の横をFさんが通りました。 「のっし、のっし」 Fさんはコーヒーを入れにポットに近づいていったのです。 私もちょうど休憩したいと思っていたのでFさんを何気に見ていました。 ゆっくりとした歩き方でポットに近づくFさん。 「のっし、のっし」 しばらくするとFさんは入れたてのコーヒーを手に自席へと戻っていきました。 そして自席に座るなりFさんは、おもむろに机の引き出しを開けました。 そして何と、入れたてのコーヒーを引き出しに入てそのまま閉めたのです。 私は一瞬目を疑いました。 「えっ?もしかしてコーヒーを机に入れた?」 あわてて私は彼の机の上を確認しました。しかし何処にもコーヒーがない! 並々と溢れんばかりのコーヒーを机の中にしまう人はあまりいないですよね!? 待てど暮らせどFさんは引き出しを開けようとはしません。 3時間後、退社前になってコーヒーの行方が気になって仕方ない私は、 Fさんに尋ねました。 「Fさん、今日引き出しにコーヒーを入れていましたよね」 するとFさんは、ニヤっと不気味な笑いを浮かべながら「あー。あれね、コーヒー がね、熱いから冷ましてるんだよ」 ・・・あ〜そうかやっぱり入れたては熱いからね〜って、冷ましすぎやろ! そして彼は引き出しを開けることなく、また仕事に取り掛かったのでした○※★△# |
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