| 第3回 ブロッコリーなんて嫌いだ!(後編) | by空悟 野心旺盛の若おやじ |
こんにちは。身内には伊藤英明似だといわれている空悟です。 前回は中途半端なところで終わってしまいましたが、今回で完結です。(ちょっと連載ぽくして みました)それでは続きをどうぞ。 6月X日。 学生時代、建設会社でアルバイトをしていた私は友達と二人で仕事をもらいに事務所を 訪れました。 仕事を待って座っていると社長が来て「君ら二人は今日、野菜の方行ってくれや」って 言うのです。 野菜?何や野菜って?と思いましたが口から出た言葉は「あっ、はい」と一言だけ。 そして連れてこられた場所が東灘区の工場。どうも色々なものを箱詰めして出荷している 工場でたくさんのクレーンやフォークリフトがズラりと並んでいました。 そして悪夢は起こったのです。 私がその日、まわされた仕事はブロッコリー担当。 クレーンに乗ってブロッコリーが流れてくるのですが、それを箱に詰めていく作業です。 最初は軽作業なので今日は楽勝や〜と思っていましたが、大きな間違い!! 来るは来るはブロッコリーが・・いつまでも続く。ブロッコリーって集団になると何とも言えない 独特の臭いがするんですよ。それが辛くてね〜。 しかも流れ作業なので自分のところで止めるわけにもいかない。だんだん気持ち悪くなって きて最後にはもう違うものに見えていましたね。 おまけに鮮度を保つために軽く凍っているのです。その冷たいこと!手の感覚も無くなって もう泣きそうでしたよ。 それ以来、ブロッコリーは一切口にしておりません。 ちなみに一緒に行った友達はオリーブオイルをビンに詰める作業でした。1日中餌付きぱなし だったと言っていました。 この1日で2人は何か大きなものを失ったように思えてならない…。 |
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