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 第12回:被災地の復興 by空悟
野心旺盛の若おやじ



どうも。ご無沙汰です。
年末はかなり忙しくてほぼ4ヶ月ぶりのエッセイとなります★

サボり過ぎて皆様の記憶から消えていたかと思いますが・・・
何はともあれ本年も宜しくお願い致します!m(_ _)m _orz

さてさて今回は「たまには真面目な話にしたら?」という編集長の
プレッシャーとも取れるお言葉を受け、

「なっ、なにを〜!あんちゃんに学が無いだとぉ〜!
失礼だなー!!」
 と反論!

しかしその後、反論の言葉が続かず、「ぐっ・・絶対、難しい話を書いてやる」
と決心。 早速、筆をとりました。

というわけで今回は、2月12日(土)に関西学院会館で行われたフォーラム
「被災地の協働で復興制度を考える」に参加したときのお話をしたいと
思います。

でもホントは参加したんじゃなくて地域の先輩方、3人に連れられ傍観しに
行っただけだけど・・・。

さて、まずはじめにこのフォーラムの主旨を説明すると、新潟中越地震、
台風23号の被害、雲仙普賢岳噴火災害など、遠方から被災地の方々に
集まって頂き、それぞれの現状の報告とこの災害列島・日本における
新たな災害対応のシステムづくりについての意見交換と我々は被災地に
どんな提案・支援が出来るのか、などについて話合おうというものです。

特に復旧・復興の根幹となる「災害救助法」は昭和22年に制定されたもので
半世紀たった今、高齢化・成熟化した社会には適合しなくなってきているという
意見が強く、法システムはどうあるべきかという議論が行われていました。

会場には中央に円形20ぐらいの席が用意され、奥に傍観者の席、それらを
囲むようにTVカメラを含め、たくさんのマスコミがきていました。

中央の席にはNGO・NPOの代表の方、各種ボランティア団体の代表の方、
省庁の方、大学教授の方、新聞記者の方、弁護士の方などなど
私には良くわかりませんが、立派な肩書きが並べられています。

簡単な開会の挨拶が終わり、続々と被災地の方々の現状報告、そして思いが
語られていきます・・・

この所、国内外で多発する災害について私は興味は持つもののそれ以上の
関心を持ってはいませんでした。

神戸市民として阪神・淡路大震災から10年。
はっきり言って震災は私にとって完全に過去のものとなっていました。

しかし、目の前の彼らは違う。被災地の復興・支援について真剣に
話し合っています。
そして多くの人が自分たちの利益のためだけじゃなく・・・被災地のために。

新潟中越地震ではじめの調査で全壊扱いされなかった家屋は、その後の
積雪によって全壊しても補償されないという。


「なんと!そんな理不尽な・・・悪い政治家には簡単に金が流れていると
いうのに、実際、困っている人はこの現状なのか・・・」と唖然。

話を聞いていて痛感したのは、法律は隙間だらけであるということ。
時代と共に改善されていく必要があるということでした。

嗚呼、そしてこのフォーラムこそが、法律を変えていく一歩なんだと思いました。

彼らの様々な積み重ねが、次に起こる災害への大きな救済となるのだと・・・。

「かっこいい・・かっこいいよコイツら!!」

開会から1時間、新潟中越地震の被災地・山古志村の村長・長島氏の話。
俄かに会場の空気が変わる。

「様々な支援を有難く思います。2200人の村民が村を離れる中、この困難に
負けず、逆にこれを契機に団結し、自力で立ち上がり、必ず全員で村に帰りたい。」

「がっ頑張れっ!!作業服のおっさん!!
忙しい忙しいって言い訳にしてたよ俺は。俺も自分にできることを考え直すよ・・。」

帰り道、先輩から「新潟を応援しよう!」ということで神戸の長田商店街で
小千谷市のちりめんが売られていると聞いた。

まずはそれを買うことからはじめようと思った1日でした。




第1回:おっいす!はじめまして
第2回:ブロッコリーなんて嫌いだ!(前編)
第3回:ブロッコリーなんて嫌いだ!(後編)
第4回:気になるコーヒーの行方
第5回:えーかげんにせいって話
第6回:天使vs悪魔
第7回:とんだ人まちがい
第8回:キングという偉大さ
第9回:嗚呼〜小豆島よ !
第10回:傷だらけの思い出(前編)
第11回:傷だらけの思い出(後編)
第12回:被災地の復興
第13回:院長先生
第14回:原付でスピード違反
第15回:悲しき資本主義社会
第16回:ライブドア事件
第17回:冤罪
第18回:忙しい日々に追われながら

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