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| 派遣社員の心得 vol.7 | byパンマン 派遣社員として職を転々とし続けた 現在ぷー太郎主婦 |
もう何社目になるんだろうか・・・。 履歴書の職歴の欄もいっぱいでかなりかっこ悪い・・・。 さてさて、私はとある会社に体調不良のおじさんの事務補助として パートに行った。 そのおじさんは周りの人たちからも評判は良かったし几帳面そうな 仕事ぶりだったし、私にも丁寧に教えてくれた。 この人とならきちんと仕事ができそう・・・と私はかなり期待していた。 が、そんな思いも束の間。 一緒に仕事をしたのは数日だけだった。 おじさんは「うつ病」を患っていたのである。 私を雇ったのも突然の欠勤に備えてのことであった。 なのに早速、次の日からおじさんは長期休暇をとってしまい、ほとんど コンピュータ化されていない手作業の事務仕事がわんさか降りかかって きた。もともと週3日の勤務だったので無理するつもりは更々なかったが 何もかも旧式で書類作成すら手書きだったものだから残業は必至。 パソコンで資料作成してる人ならわかると思うけど、手書きでの表作成を 体験した。定規を使って升目をつくって・・・。昔の人は大変だったんだ。 で、そのおじさんはというと2ヶ月もしないうちにあっさり「リストラ」されて しまった。私もおじさんもビックリ。まさか辞めさせられるとは・・・。 あんなにきちんと仕事をする人なのに。上は何を見ているのだろう。 私なら絶対 「訴えてやる!」 私が週3日から週5日勤務への変更を断ると同時に後任の社員が異動 してくることになった。それで私も4ヶ月で「リストラ」されることに。 新しいおじさんは営業畑で何十年もいたらしく、事務職は初めてのよう。 今度は私が引継ぎをしたのだけど、彼はまったく「やる気ナシ」。 「そんなことじゃ今度はあんたが失業しちゃうよん」心の中で忠告していた。 前の人とは正反対でかなりおおざっぱな性格。私が几帳面おじさんに 教えられた通りに伝えることもすかざず却下。自分流のやり方でやりたい らしい。#ひと通り把握してからだろ!自分流ってのは! 心の声は大きくなるばかりだったけど、それでも笑顔を絶やさず短い引継ぎ 期間を終了し、私はとっとと、その会社から去った。 さぞかし、あのおじさんは苦労してるんだろうなー。病気になんかならないと いいけどね・・・なーんて思ってたら、ところがどっこいである。 死語やで。 会社の人の情報によると「すごーく暇にしてるらしい」のだ。 はぁ?なんでやねん??? 時々どこかへ出かけてはしばらく帰ってこなかったりと、時間を持て余してる ようなのだ。 なんでだろう♪ これまた古っ。 でねっ、私が出した結論・・・。 仕事って自分次第で増やしたり、減らしたりできるってことなんですよねぇ。 几帳面だったおじさんは、決して仕事が遅いとか要領が悪い人ではなかった。 でも毎日残業残業でとても苦しそうだったらしい。 その一方で後任のおじさんは時間を持て余してる。結局は性格なんだよねー。 どのラインまで仕事をするかどこまで力を入れるか。 どちらのタイプでも会社が成り立ってるなら断然、手を抜いた方が得じゃない? コツコツきちんと仕事をするおじさんは結局、報われることなく「クピ」になって しまった。なんだかな〜。 ということで仕事は「テキトーというかホドホドに」が一番。変にこだわりを持つと 特に派遣社員なんてやってらんない。 必要なことだけ黙って実行すればいいのであって、もっとこーした方がいいとか 自分の考えを表現するのはいけません。 「ニコニコ」と「おとなしく」「ソツなく」仕事するのが賢明なのだ。 そう気付くまでにかなりの月日を要してしまいましたけど。 がははっ。 |
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